ダルビッシュ投手も実践！背骨コンディショニングをやってみた
背骨コンディショニングってご存じですか？
ダルビッシュ投手もYoutubeなどで紹介しているストレッチ？トレーニング？です。
↓これが背骨コンディショニングです。
最近、肩の痛みが取れなくて整体や病院に通いましたが、少しは良くなったものの全力で投げたりできなくなっていました。
レントゲンも撮りましたが少し炎症があるのかなぁ、というあいまいな診断。
ダルビッシュ投手も別の動画でいろいろ悩んで出会ったと語っています。
この動画を見て試してみたいと思ってこの本を買いました。
背骨コンディショニング
こちらの本は、ほとんど道具も使わずにできる体操やトレーニング方法が掲載されています。
ダルビッシュ投手が動画で使っている黄色い道具は仙骨枕といいますが、コレも使ってトレーニングをしたい！という方は、こちらが仙骨枕とテキストのセットです。
「一生痛みのないカラダをつくる 背骨コンディショニング」の内容はこんな感じです。
もくじ
【序章】
・超ざっくりいうと背骨と神経は連動していて、背骨がゆがむと神経にも影響を与えて様々な症状を起こしてしまうよ、という解説。
・背骨コンディショニングでは「①ゆるめる・②矯正する・③筋力を向上する」という3つのステップで症状の根治を目指します、という話。
【第1章：カラダをチェックし、ゆがみを発見する】
カラダのゆがみを発見するチェック方法が書かれています。
このチェックは下の部位ごとに行うから、自分はどこが悪いのかチェックできますよ！
・身体部位の配列チェック
・頭、首、手指
・肩甲骨
・胴体
・腰
・股関節
・足
僕は肩甲骨と股関節に痛みを感じたので、そこが悪いみたいです。
次の章からの体操・トレーニングは部位ごとに紹介されているから、気になった部位をトレーニングしていますよ。
【第2章：背骨コンディショニングの基本運動】
背骨コンディショニングの基本運動です。部位ごとのストレッチ方法を紹介していて、最終的に全体のストレッチ（ゆるめる）ができます。
終わった後は体が楽になった感覚がありました。
ここまでは体全身を緩める感じで、大変じゃないから全種目やった方がよさそうです。
次の章からは、さっきチェックした気になる部位だけやるようにしています。
【第3章：症状別ゆるめる＆矯正体操】
治りにくい症状改善のための特化したプログラムです。
こんな症状の改善プログラムが紹介されています。
・頭痛・肩こりの予防・改善
・四十肩・五十肩の予防・改善
・首肩痛・めまい・耳鳴り・顎関節症の予防・改善
・背中のこりや痛みの予防・改善
・腰部脊柱管狭窄症の予防・改善
・腰痛・坐骨神経痛の予防・改善
・股関節通の予防・改善
・膝痛の予防・改善
・手根管症候群・ばね指の予防・改善
・内臓不調の予防・改善
・自律神経失調症の予防・改善
例えば四十肩・五十肩の改善予防はこんな感じです。
【第4章：症状別トレーニング＆ストレッチ】
週2回の筋トレプログラムの紹介です。
3章の症状に合わせたより強度の高いトレーニング方法になっていますよ。
いかがでしたでしょうか？
このトレーニングは、野球に限らず、年齢にも限らず、様々な人の体調管理に使えるコンディショニング法だそうです。
もし、体調でお悩みの方がいたら一度試してみてはどうでしょう。
体幹・バランス感覚の強化を
考えている人へ
下半身強化というと足腰の筋力を鍛えがちです。
でも忘れていませんか？地面に直接接する部分・・・
体の全てを支える第二の心臓とも言われる
【足裏・足指】が重要です。
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